【S34 最終169位 R1984】挑発!毒鎖!神桃デスマッチ!


皆さんSVシーズン34お疲れ様でした!社会人トレーナーのDSONあらためDr.Dです。
今月は年に一度の最終日潜れるdayということで自分としてはかなりポケモンに時間を割きました。実に170戦くらいしていたと思います。目標の2桁には届きませんでしたが、最終盤まで構築も固まらなかったし実力不足でしょう。構築も欠陥が多々あれど誰かの参考になればと思います。
以下常態です
構築経緯
レギュIで加わったノマ神アルセに強く、クッション/起点作成/物理への詰めなど様々な役割を担えるHBモモワロウからスタート。モモワロウに対しては①特殊高火力 ②設置技の起点に ③グライオンやドオーなどの耐久ポケ ④物理の積み などで対処されることが多いが、特にどの構築にもいるディンルーの処理速度が遅く撒菱撒き放題となるのが最もまずいと感じたため、ディンルーに圧倒的に強く出ることができ、苦手な地面・鋼に強い水アルセウスを採用した。3体目に様々な構築に出すことができ、対面・積みでのスイープができる襷電気テラスパオジアンを採用した。
この3体ではミライドンに勝つ気が全くないため地面枠を考えた。ただの地面枠ではミライドンには勝てないが、流星群を誘導することで妖テラスでの受けが可能となる。流星群を誘導するための候補としてドオーとワダチがいたが、ドオーでは構築が受けによりすぎてしまい処理速度が遅くなる、構築パワーが落ちることからテツノワダチを採用した。
ここまででザシアン系統もかなり重かったため、少なくとも1回以上受けることができ、ザシバド、ザシミライ双方に出していけるHBブリジュラスを、受けおよびバド鳳凰対策としてHBマントトドロクツキを採用して構築を完成とした。
構築要点
単体考察
水アルセウス

調整意図:HB 陽気コライの鉢巻インファ確定耐 HD C217 アスビほぼ2耐 C つぶて2回で黒馬ほぼ落とせる S残り、同速意識で11n+2
ほぼ全てのポケモンに初手置きが安定する型。フェアリーテラス+マジカルシャインを採用することで、ミラコラの一貫を切るだけでなく奇襲を可能とした。上からの挑発と有り余る耐久で対面処理+後続の単アルセの積みを阻止するなど中低速ポケモンへの制圧力は唯一無二と感じた。さながらSが早くて挑発できるポリゴン2である。
モモワロウ

調整意図: HB 11n あまりD
令和のサンダー、現る。こいつに何度硬すぎぃ!と叫ばされたかわからない。例えばA特化+4コライドンの鋼テラアイヘを余裕を持って耐える。超絶上振れ技「じゃどくのくさり」のクソ性能は言うまでもなく、毒が効かない鋼に打って起点作成ができる捨て台詞、塩グライで詰まないのろいにより選出して腐ることがほぼない。
やれることが多いため場面によりこいつをどう扱うかが重要。HP半分残せば最後に物理を詰めるのに使えたり、意外と特殊耐久があるためラス1HP満タンに保って黒馬にとどめを刺したりすることもできる。テラスはアスビを透かすためのノーマル。
一時期50%運ゲに心を痛めてどくどく祟り目にしたこともあったが、塩グライで詰むためなくなく運ゲ型になった。結果多数の被害者を産み出すこととなったが、文句はこいつを考えたスタッフに言っていただきたい。
パオジアン

調整意図:AS特化
特に言うことのない一級犯罪者。電気テラスにすることでヘイラッシャやウーラオスにも躊躇わずに選出することができる。不意打ちの撃ち合いでほぼ負けていたので陽気でもよかったかもしれない。
テツノワダチ

調整意図:HD 特化ミライのEFメガネ流星群8割で耐える S ウーラ抜き 残りA
フェアテラしたアルセウスと合わせてミライドンの技一貫を切りつつ高火力を叩き込む。鉢巻だとウーラオスを上から2発で処理できるが、打ち分けられないことでザシミライランドのような構築には技選択が窮屈となりやすい。難しいポケモン。
ブリジュラス

調整意図:HB特化
ザシアン対策だが、正直全ザシアン剣舞インファを打ってきたので諸説枠だった。少なくともテラスはノーマルじゃない方がよく、ザシアンの処理を優先して地面まで半減できる虫とかのほうがよかったと思う。
トドロクツキ

調整意図: HB 特化
選出
水アルセ+モモワロウ+パオジアン
水アルセ+テツノワダチ+モモワロウ
対ミライドン選出。初手に水アルセを置き、ミライドン対面でフェアテラマジシャを打つ。もしメガネイナドラを打たれても約70%で耐えるため出落ちにはならない。最終ワダチの一貫を作るかモモワロウで詰める。
水アルセ/ パオジアン+モモワロウ+ブリジュラス
対ザシバド。ザシアンの処理もバドの処理も大変だが、テラスを駆使して削り切る。
水アルセ+モモワロウ+トドロクツキ
受けやホウオウ系統に出す。ホウオウをモモワロウで受けてサイクルし、塩やラッシャをツキで捕まえたら勝ち。
きついポケモン・並び
黒馬バドレックス
鉢巻ホウオウ
うちのトドロクツキをいじめるのもいい加減にしていただきたい。
他、やんわりきついポケモンはたくさんいるというかコライとかパオとかきついが、なんとかモモワロウで勝てる。なお、一般的なイメージとして塩やグライがきつそうに見えるかもしれないが、モモワロウ側としては呪い+台詞で削りも起点もできるので全く問題にならない。むしろ選出してほしい寄り。
あとがたり
2桁いきたかったですが、黒馬が重い時点で欠陥構築だし仕方ないです。
今年度中は最終日は潜れる目処が立たないのでSVはこれで最後かな〜と思います。
チャンピオンズではできるだけ頑張りたいですね。引き続きよろしくお願いします。
スペシャルサンクス
モモワロウのアイデアをくれたおたけさん
暇暇相談に乗ってくれたヒバリさん
構築相談に乗ってくれたシグマさん
ありがとうございました!
S28 最終793位 対面破壊ジャポミライドン

皆さんSVシーズン28お疲れ様でした!DSONあらためDrでぃーです。
リアルパパポケ勢となり引退後、外来バイトの昼休みや早朝など暇な時に楽しみでポケモンに少しだけでも触れています。今回久しぶりに3桁で終えられたので備忘録も兼ね記事を簡便に記載します。構築は結構強いと思うので何かの参考になれば幸いです。
以下常態です
構築経緯
ミライドン構築は現在サイクルベースのチョッキ/こだわり構築と、起点作成+高速移動ミライドンに二分される。前者には通りのよい高火力(鉢巻地震)や技範囲を広げることでの役割破壊(炎打点入りカイリュー)、後者には起点作成役を仕事をさせずに処理して詰め切ることが有効であり、これらの手段を対面的な選出に加えることで先に数的有利を取ることが対ミライドン構築への共通認識であると感じた。
そこで対面的な選出に強いミライドン構築を作ることで選出単位で誘い殺しができると考えた。①対面選出の鍵となる②汎用的に構築に入る③ミライドン構築に強いの3点を満たすポケモンとして襷パオジアン、神速持ちの特に鉢巻カイリュー、チョッキディンルーがいる。ここに強いジャポのみ高速移動ミライドンを1体目として採用。襷枠として特殊伝説入りの構築に対して安定した仕事量のできる水ウーラを2体目として採用。また、物理伝説に強いテツノカイナ、ミライ・黒バドに強いチョッキガチグマを3、4体目として採用。崩し枠と対面選出のスイーパーとして珠パオジアン、受けループ対策のテツノカシラを採用して完成した。
構築要点
単体調整
全てポケソルテキスト
選出
ミライ/バド:ラオスガチグマ+ミライ/パオ(パオ入りにはミライを出す)
受け系統:パオカシラ@1(ミライが多い)
ホウオウ入りの受けル、白バド:無理
感想
少ない対戦回数で、楽しく無理なく3桁に乗せられたのは大きな収穫でした。
ジャポミライドンはバレないしとても強かったのでぜひ使ってみてください。趣味程度に楽しくやるポケモン、健康と精神によいです笑
基本選出で崩しがしたい-レギュG序盤雑感-

理不尽3銃士。サムネ用
記事要約
・伝説の追加により選出パワーの低下がこれまで以上に勝敗に直結する
・受け攻めスイッチ、対面選出+受け寄りの高圧的な並びが増加
・崩しができる禁伝またはクッションを組み込んだ基本選出が望ましい
はじめに
こんにちはあるいはこんばんは。社会人トレーナーのDSONです。本記事は中堅プレイヤーによるレギュGに関する個人的考察です。おそらく上位プレイヤーはもっと深い考察をしていると思います。自らの備忘録として記したため違った意見をお持ちの方も多いと思いますが一つの意見として何卒ご容赦ください。
パワー理論に基づく前提
伝説はパワーが高い。
レギュGでは構築全体のパワーがさらに高くなるため、選出パワーの低下がこれまで以上に勝敗に直結すると感じた。
パワーは種族値にある程度比例する。そのためパワーの高い選出≒伝説を組み込んだ選出となる。理想的には自分は伝説を選出し、相手は選出できないことが望ましい。
選出圧迷宮の復活
相手の選出のパワーを落とす上で有効な方法がある。「選出誘導」「選出抑制」である。
選出誘導:特定のポケモン・並びを対策するために相手に選出を強要する
選出抑制:特定のポケモン・並びを見せ相手に特定のポケモンを選出させないような圧力をかける
どちらも相手の選出パワーを落とすことができる構築単位の戦略であり、これらの能力が高いポケモンが「選出圧が高い」と評される。代表的なポケモンとしては前者はキョジオーン、チオンジェン、後者はイーユイ、キノガッサなど。
レギュE, Fでも選出誘導は有効な戦術として取り入れられていたが、ガチグマ、電テラパオや眼鏡イーユイなど強いポケモンで自然な対策がしやすかった。しかしここに伝説が加わると話が変わってくる。伝説の単体性能が高すぎるため、少しでも汎用性・対面性能を落とすとこれらのポケモンであっても腐る可能性が出てくるからである。そのためレギュGでは伝説の庇護下に選出圧の高い受け寄りの並びが組み込まれた構築がレギュFより効果的になると感じた。
伝説そのものの圧力
伝説には受けが効くポケモンが非常に限られ、タイプ受けを許さない「破壊ポケモン」が複数いる。コライドン、ミライドン、黒バドレックス、カイオーガなどである。これらは破壊性能があまりに高いため専用対策枠を必要とすることが多い。逆に対策枠を設けなければ(設けても)容易に3タテしてくる。
さらにホウオウ・ムゲンダイナなど受け寄りの伝説は、単体では受けられるポケモンが限られるが、聖なる炎や毒毒、再生力や豊富な体力でごまかせる範囲が広く、構築全体のパワーを底上げする力を持っている。結果として一緒に組まれているポケモンの選出圧が高まり、従来の対策が通用しない場面が多くなる。
受け攻めスイッチと「高圧的な並び」の増加
ここまでの考察から受け攻めスイッチのような構築が増えることが予想できる。伝説対策枠の多くは有限であり、また破壊ポケモンの攻撃を何度も受けることは難しい。そのため定数ダメージによる削り+破壊ポケモンによるスイープはわかりやすく強い。さらに伝説に毒ビシが通りやすいこと、テラスタルに依存しない削りであることも追い風となる。
だがこれだけなら話は単純で、受け攻めスイッチの受け部分を起点に展開するという基本的対策が当てはまるし、受けの並びは限られているので対策ポケモン・並びを考えることが可能だ。問題は、受け攻めスイッチの顔をして、破壊ポケモンを加えた対面選出+選出誘導枠のような高圧的な並びが増える点にある。
伝説で崩すか、クッションで崩すか、サイクルするか
伝説には崩しがしやすい伝説と、しづらい伝説がいる。
崩しがしやすい伝説の主な例:黒バド、コライドン、ミライドンなど
崩しがしづらい伝説の主な例:ザシアン、カイオーガなど
勿論崩しができる型も存在するが、高い対面性能が魅力のポケモンほど崩しがしづらくなっている。従来であれば対面的な構築であれば受け寄りサイクル向けに崩し枠を1体、あるいは受けループへ明確な殺意を持った1体を用意し、適当に選出しても一定の勝率は確保できた。しかし前述の通りレギュGでは自然な崩し枠ですら腐りうるし、高圧的な並びにとっては崩し枠を選出させパワーを落とすこと自体が戦略の一つである。そのためレギュGではできる限り基本選出に近い形でパワーを落とさない選出が必要になると感じた。選択肢としては
① 崩しができる伝説で構築を組む
② クッションに崩しの役割を組み込む
③ 緩やかな崩し*の要素を組み込んだサイクルでサイクル有利をとり続ける
*定数ダメ、挑発・アンコールなど
の3つが現時点では考えつく。おそらく最上位プレーヤーは③の戦略を取り入れるだろうが、自分を含む多くの人は①②の方向で考えるのが無難だろう。また、②も伝説環境で取り入れるのはなかなか難しい。具体的には両刀、挑発アンコなどになるが、候補は限られている。なので結局①がやりやすく、黒バドミラコラは強いよね、という身も蓋もない結論である。
おわりに
思ったより長文になりました。伝説環境となり様々な構築が増えると思います。これほどシーズン終わりの構築記事が楽しみなことはないかもしれません。シーズンが終わったらこの記事が的外れすぎて顔真っ赤かもしれませんが…
それではよきランクマ生活を!
SVシーズン14 最終78位 レート2123 『願い橋・叶え星』


TN:進めば二つ
最終レート:2123 最終順位:78位
皆さんSVシーズン14お疲れ様でした!社会人トレーナーのDSONです。
エンジョイ勢になったばかりのはずが最終日潜れる+竜王戦予選が悔しすぎて上がったモチベーションをランクマに叩きつけるというエンジョイ勢にあるまじき行為に出てしまいました。
一月前半真面目に仕事をしていたためか比較的終盤時間が取れたこと、また盟友のヒバリさん(@Lark_hearts)より構築原案をもらったこともありみるみるレートを上げることができ、SV初の最終2桁を達成することができました。ということで感謝を込め・記念に構築記事を執筆します。半サイクル構築で一見扱いが難しそうですが、それぞれの役割が明確で対面的に動くことも多いため、比較的使いやすい構築です。レンタルしばらく公開しておきますのでよければぜひ使ってみてください。
以下常態です
構築経緯
レギュレーションFになって数十戦潜ってみて、BIG7の牙城は崩れないと確信した。そのためまずはBIG7に安定して仕事ができる初手を構築記事を見ながら探すと、PMANさん(@pman_kamaboko)の考案したHB水オーガポンに行き当たり軸として採用した。BIG7に対する安定初手というだけでなく流行のブリジュラスにも宿木を絡めて誘いながら有意に立てる点が素晴らしいと感じた。次に水オーガポンが明確に不利を取るカイリューへの引先になれ、展開や流し、対面的にも扱えるブリジュラスを採用した。スイーパーとしてスカーフラオスの上から動けて一貫性の高いスカーフハバタクカミを採用し軸とした。軸の3体ではサーフゴーや毒ビシに弱く、メガネカミの一貫も切れていないためテツノドクガをカイリューに抗え、流行のチョッキランドロスに大きく削りを入れカミとの役割集中を狙うためパワフルハーブメテオビーム型で採用した。
以上4体でスタンダードな構築は概ね対応できたため、補完枠として対面構築など、水オーガポンが出しづらい並びに対する初手、対面選出のパーツとして両刀ラムカイリューを、受け全般の崩し、トドロクツキや雨パに強いノーマルテラスガチグマを採用して構築が完成した。
構築要点
単体考察
オーガポン(いどのめん)

調整意図:S準速カイリュー抜き HBできるだけ高く AD残り
参考記事:
【ポケモンSV】シングル ランクマッチシーズン13 構築紹介 最終58位 最終レート 2,107.865 カイリューサーフゴー水ポンの教え
https://note.com/pmanboy/n/n49fd14cfe05f?sub_rt=share_b
BIG7でカイリュー以外に対して強い動きのある最強の初手置き枠。考案されたPMANさんに敬意を表したい。技構成は一致高打点つた棍棒、ウーラオスのとんぼに対応するためのカウンター、様子見や壁ターンを枯らすニドガ、体力管理に役立ち腐りにくい宿木。技構成についてはこれが結論ということはなく、環境や仮想的によって変えられるし、それが水ポンの強みだと感じた。今回はBIG7を最重要視してこの構成となっている。
それぞれのポケモンに対する強い行動は参考記事を見てもらいたいが、レギュEとの違いは対カイリューに対する行動で、レギュFの初手カイリューはブリジュラス引きを読んで龍の舞してくることが多々あるため即引きが正解だと思う。
とにかく仕事人で、ウーラオスのとんぼをカウンターしたり、初手ブリジュラスに宿木をいれて有利にサイクルを回したり、ラス1見せてないニドガで神速カイリューを沈めたりと応用範囲があまりに広く、練度が上がるほと使っていて楽しいポケモンだった。
やどりぎを入れてテラス蔦棍棒連打でアッキカイリューに対面勝った時は流石に興奮した。
ブリジュラス

調整意図: S ミラー意識でちょっと振り HDできるだけ高く B 200インファイト25%耐
カイリューへの引先になりながら、物理全般への引先にもなり、ハバタクカミを対面処理することができ、ステロとドラテによる流しもできる600族。書いてあることが強すぎる。
今回はクッションとして採用、ハバタクカミとも撃ち合いたいためHDに大きく振った。技構成はボディプ、流しのドラテと削りのステロは確定として、鋼技は撃つ機会がハバタクカミくらいしかなかったのでHB特化まで一撃で処理できるヘビーボンバーとした。また、持ち物は食べ残しもありだと思うが、今回はさほど何回もサイクルを回すことを主眼としておらず、カイリューの+1地震を受けてもなお次のポケモンに対してもう1回動ける可能性を残すために瞬間回復量が高く安定して発動するオボンのみとした。勿論構築によっては変更もあり。
テラスタイプは悪ラオスに強く、テラス後もパオジアンに対して動きやすいフェアリー。
水オーガポンとタイプ相性がよく、宿木を入れてステロを撒きサイクルを回しながらボディプ連打で削りを入れていくだけで裏のスイープ圏内に入る。最終戦、イエッサン+オオニューラ構築で構築相性的にどうしようもなく見た瞬間絶対に負けたと思ったが、ブリの体力管理を徹底し、ドラテでイエニューラ両方を流す細い勝ち筋だけを最初から追い続け、最後に掴むことができた。たぶん一生忘れられないポケモン。
ハバタクカミ

調整意図:S 準速トドロクツキ抜き C 11n ASスカーフウーラオスを水テラスしても確定1発
HBD振り分け、陽気パオのステロ+ふいうち最高乱数以外耐
構築のスイーパー。スカーフウーラオスを考えるとスカーフ以外で採用できなかった。技構成はメインの2つ、鋼テラスに対して打つマジフレ、ライドバトン対策のほろびのうた。トドロクツキがとにかく重かったのでSをトドロクツキ抜きまで上げたが、構築全体としてメガネカミに弱めなので、H159 (228)-D158 (20)まで耐久を振る案もあった。HBなど他にもっといい調整がありそう。テラスタイプは水テラスウーラオスを1撃で処理するためのフェアリー。死に出しでメガネ面して削れた元々自分より遅いポケモンを対面処理して、裏からスカーフラオスをしれっと倒すムーブが相手視点で非常にウザかったと思う。
テツノドクガ

調整意図:C特化 S最速100族抜き(イーユイ意識) Hあまり
どくびし回収役+スイーパー+対面役
サーフゴー入りや、ランドロス入りで水ポンが選出しづらい場合に後述のカイリューと合わせて対面選出を構成する。構築単位で重いタケルライコやメガネイーユイにも抗える枠。たまに水ポン+ブリ+ドクガという選出をすることがあり、対面でブーツカイリューに勝てる可能性を残しておきたいこともありゴーストテラスメテオビーム型とした。副産物としてDの薄いポリゴン2やドヒドイデくらいなら突破できるようになったことも選出しやすさに一役買っていた。SVのメテビは剣盾のように外したのか当たったのかわからない謎の間がないが、外れた瞬間すぐわかるのでそれはそれで萎える笑
カイリュー

調整意図:C特化 S キノガッサ抜き 余りHBD振分
スポンジさんのカイリュー。
水ポンが出しにくい場合などの対面選出として初手に出す。主に相手が対面選出の場合やイーユイ入りの場合に出すことが多い。出す場合は大体こいつにテラスを切ることになる。扱う場合は目の前に通る技というだけでなく、こちらの型が割れてからの相手の立場にたって、一番通りそうな技を選択する(=相手のHPをできるだけ多く削って裏の2体で詰められるようにする)ことが重要。技構成、努力値、テラスタイプなどは原案より変化なし。
ガチグマ

参考元:https://lazy2525.hatenablog.com/entry/2024/01/04/132952
調整意図: HB 200一致インファイトを87.5%耐 S ハピナス+3 C11n
選出
対BIG7/ディンカイサーフ
オーガポン+ブリジュラス+ハバタクカミ/テツノドクガ
対ランドアシレ
オーガポン+テツノドクガ or ハバタクカミ or ブリジュラスから2体
相手からするとオーガポンの草技は切れないはずなのであまりアシレが出てこないはずだが、意外と出てくる。まぁ裏のカイリューとかで受ければいいし…みたいな。ランドをどう攻略するかを一番に考えて動く。ブリを選出する場合はランドが削りにくいので、とにかくドラテを連打するなどして定数ダメを稼ぐことを意識する。
対ライコ、イーユイ入り
カイリュー+テツノドクガ or ハバタクカミ or ブリジュラスから2体
大体はドクガ+カミで、対面的に選出する。ライコ入りには初手をいかに無傷で突破するかと、迅雷択に勝って削りを入れられるか。ちょっと削れたカイリューライコ対面は経験上強気に地震を押しにいっていいと感じた。フェアテラさせたらドクガで縛れるようになる。
イーユイ入りは大体眼鏡だったため、カイリュードクガカミの全てが対面有利であることから意外といける。イーユイ入りにどうしてもブリジュラスを選出せざるを得ない場合は、とにかくボディプレスを押し続けてイーユイ交代の隙を見せないことが重要。
対雨
ハバタクカミ+ブリジュラス or オーガポン+ガチグマ
雨は本構築には雨選出でくることが多い。経験上(今シーズン途中まで雨パ使ってた)雨パは初手のカミが無茶苦茶きついので、対面負荷をかけられるカミを初手に置く。ラス1テラスを残してイダイガチ対面ができたら見事に勝てる。
対受け
ガチグマ+2体(カイリュードクガが多め)
ガチグマでぶっ放す。ロンゲママンは相当きついがそれ以外は有利より。
きついポケモン・並び
イエカシラニューラ
パオ+イーユイ
カイリューを出したいのに出せない。最終日前日にめっちゃ当たったが、最終日はほとんど当たらずに助かった。
タケルライコ
地面枠のガチグマが対面不利なので、当然きつい。対面選出で意外と勝てるのが不思議。
あとがたり
念願の2100↑&SV初2桁、嬉しいです。特に、盟友のヒバリさん(@Lark_heart)と考えて完成させた、というところもすごく嬉しいです。あらためてヒバリさん、ありがとう。
とにかく構築の対応範囲が広く、絶対無理と言える構築がなかった点がよかったと思います。いい構築ができたときは、自然と選出が解像度高くまとまることが印象的で、今後構築を組む上で一つの指標になりそうだと感じました。今月は最終日潜れるため気合いを入れて合計200戦ほど取り組みましたが、今後はこんなにできないのでマイペースでエンジョイしていきたいと思います。
構築名は散々悩みましたが、軸のブリジュラス・オーガポン(目の星)から。さりげなくドクガのメテビも意識してかっこいい感じにつけたらこうなりました。誰か構築名つけるセンスください(N回目)
TNは機動戦士ガンダム水星の魔女より、「逃げたら1つ、進めば2つ、手に入る」です。この言葉、劇中では呪いのように扱われていましたが、本質は「逃げたっていい、その上で勇気を持って進んだ者にしか手に入らないものもある。決めるのはあくまで自分自身」ということでいい言葉だと思います。以上お気持ち表明でした。
スペシャルサンクス
構築を一緒に考え、最終日まで共に頑張ったヒバリさん(@Lark_hearts)
HB水ポン開発者、PMANさん(@pman_kamaboko)
構築相談に乗ってくれたシグマさん
いつも励ましてくれる窓の皆
ありがとうございました!
【備忘録】S13 シッポキバ+信用可能オーガポン(1391位)

皆さんS13お疲れ様でした。社会人トレーナーのDSONです。
今期成績は全くついてないですが構築最後いい感じにまとまったのと、SVで意識するとよさそうな構築の組み方・考え方がまとまったので備忘録として。
備忘録なのでごく簡単に。
以下常態です
基本の構築相性・3竦み

よくある構築の3竦み
・対面で起点作成させずに押し切る(例:コノヨを一撃で飛ばす)
・展開役の補助やエースの積み技などでサイクルを崩す(例:カバツキ)
・サイクルで対面に常に有利展開を作る
基本の3竦みから一歩進んで各構築で必要な要素を考える
・対面構築では、よくあるサイクルを崩せるポケモンを選出に組み込む、あるいは崩すルートを採用する
・展開構築では、そもそもよくあるサイクルを崩せるエースを意識して採用する
・展開構築では、対面に対して起点作成役をちらつかせての対面処理+2体目での起点作成、またはエースを生かしたサイクル要素を組み込むと強い
・サイクルは、SVでは基本的にやりにくい。そのため、純粋なサイクル構築で拾いにいくよりも、2体でサイクル(よくある対面への受けと定義、例:チオンドヒド)が完成する並び+補助+対面選出で組むほうがやりやすい。この一種がいわゆる見せポケ+対面選出
(・キョジオーンは、数値とテラスタル、しおづけの定数ダメージによって1体入れるだけで上記のサイクル要素が完成する意味でも強い)
今回の構築を例にとって
展開構築を組むのが苦手だが、SVでは展開構築が強いため苦手克服のため展開を握る覚悟からスタート。まずエースから考える。現存するサイクルとして以下を意識した。
・塩絡み、チオンドヒド、バレルイーユイ、ママンパオ、ラオスカイリュー
全てを崩せ、電磁波耐性もある電気テラス珠パオジアンからスタート。最も強い初手対面処理+2手目起点作成の形を意識し、初手に出てくるイメージが強く、舐めると大きくアドを取られる(=選出誘導力が高い)起点作成役としてサケブシッポを採用。シッポが呼ぶ初手ポケモンを挙げたところBIG7はほぼ全て出てくる可能性があると気づき、あらゆる初手の組み合わせを考えた結果耐久振り炎オーガポン+両刀ラムカイリューが最もカバー範囲が広いと感じたため初手枠として採用。ここまででまだパオジアンがきつく、またテラスを切ったガチグマに数的有利を取られやすいこと、構築のSが遅いことから、
・対面構築に対して強く、シッポからの展開も可能で、特殊ポケモンとも最低限打ち合える
・テラスを切ったガチグマに強く、BIG7に全体的に強い
・崩し要素はなくていい
上記条件を満たすポケモンとしてSブーストイダイナキバを採用した。最後の枠として
・キョジオーンの見えづらい対策となる
・壁構築をいなしながら負荷をかけられる
・腐りにくく、特に対面選出に組み込みやすい
・最低限BIG7に強い
ポケモンとしてHD隠密マントガチグマを採用して構築が完成した。
結果
31勝7敗 1391位
構築が完成したのが前日かつ最終日は潜れなかったため結果は振るわなかったが、自分で考えた理論に基づき構築作成しそれがハマった感覚を味わえた点で大きな収穫があった。
S14に向けて
ガチガチの対戦はひとまず引退した身であるので、自分の納得する構築を組めることを目標に続けていきたい。今後もよろしくお願いします。
いつも仲良くしてくださるFFの皆様、S13もありがとうございました〜
おまけ
おまけが本番かもしれん オーガポンの調整いいのができたのでつけておきます。
信用可能オーガポン

調整意図
HB 200水テラス水流連打確定耐 200水流連打+アクジェほぼ耐 意地パオのつらら+礫ほぼ耐
S 最速ウーラオス抜き
A あまり パワーウィップでh252b4ラオス乱数87.5% +1岩石⇒石火で無振パオ確定
全ての初手水ラオスに85%以上の確率で対応できる型。グローブ毒テラスは知りません。パワーウィップの火力高すぎ偉すぎで、壁ラオスにも悠々と半分以上削りを入れられるため悠長に積み技が使えないのもいいところ
電光石火の枠はスカーフラオスのとんぼ⇒カイリューで受けに対応できるじゃれつくもありです。ただイーユイとかに対する詰めに使えたりと石火も非常に強かったです
<S8 最終152位 最終R 2055 使用構築 レイルザルデン>


皆さんSVシーズン8お疲れ様でした!社会人トレーナーのDSONです。
今期も最終日潜れるため気合いを入れて臨んだものの仕事に忙殺されるといういつものパターンでした苦笑 ただ、構築がまとまったのが7/27といつもより数日早く、また構築力が求められると感じているレギュレーション初のシーズンで自分で構築を作り上位で戦えたことは自信につながりました。
今期いつもより早く構築がまとまったのはなぜか?という自分の振り返りの一貫として構築作成経緯の下に、構築力のない人(つまり僕です)が構築を組むためにやること、を備忘録として書きました。4桁前半くらいでなかなか自分でうまく構築が作れない人の参考になるかと思うので読んでみてください。僕に構築力ないのできっと参考になるはずです笑
以下常態です
構築経緯
環境で最も圧の高いパオ・カミ・ラオスに対して有効に動けるハッサムからスタート。ハッサムが大きく不利を取り、誘うドランに対して鬼火無効・テラスされても殴り合いで勝て、様々な相手にテラスを強要できるチョッキセグレイブを採用。ラオスの上から殴れ、セグレイブでテラスを切らせた後の一貫性も期待できるメガネカミを加えて軸とした。この3体ではラッシャ絡みに勝てないため誘って大きく削りを入れられ、状態異常対策にもなるラムパオジアンを採用。色々下から動く分耐久振りとした。
この4体の使用感が非常によく、特にセグレイブの圧力で初手にほぼ確実にラオス、パオ、ブジンなどを呼ぶことができるため、そこに初手からハッサムを合わせてテンポをとる選出が面白いように決まることがわかった。
ここまででまだドランに薄いこと、炎の体のクッションタイプが増えておりハッサムがとんぼで焼けるだけで機能停止になるため同じ役割を持ち地面にも打点を持つHBミトムを採用し、数値不足を補うためオボンのみを持たせた。
最後にとんぼる系に自由に技を撃たせないため地面枠として最も汎用性の高いディンルーを採用、積みの流しも兼ねたい、塩を無視し過ぎている、オボンは取られている、ステロを撒きたい構築でもないため技構成を身代わり飛ばし残飯とした。
構築力のない人が構築を組むためにやること(主に4桁前半の人向け)
(ここだけ敬態)
自分には構築力がないと感じる方、多くいると思います。自分もその1人なので…今シーズンはそこに焦点をあてて色々と考えた結果いつもより早くに構築をまとめることができたので、少しでも記事を読んだ人のプラスになるように書き記したいと思います。
2つの方針を並行して実践しよう
シーズン8のように、参考にできる構築が少なく自分自身で組まなければならないときは、以下の2つを実践するのがおすすめです。
Ⅰ 自分で環境トップに強い軸を考える
Ⅱ 環境トップポケの強い使い方を考える
Ⅰ 環境トップに強い軸を考える
多くのトッププレイヤーが紹介していることでもありますが、構築の組み始めは環境トップに対して強い、最低限動けるポケモンを選び、その補完を複数体候補をあげることで並びを作ることが第一歩だと思います。具体的には、①自分でキャラランク作成 ②youtubeやキャスで配信を見る ③過去シーズンの構築記事を読み込む ことでヒントが見つかると思います。並びを複数作って試すのも大事で、実戦すると絶対に穴が見つかるため、一つの並びにこだわるのではなく複数可能性を持っておくことが大事と思います。軸を試すとき、補完はとりあえず結構適当でもいいのでとにかく試すのが重要です。
Ⅱ 環境トップポケの強い使い方を考える
もう一つ、ディンルーカイリューサフゴカミラオスパオ のような環境トップの最強ポケモン達から考えて、これらを強く使う方法を考えることも並行して行うべきです。上位に行くためにはこの方法に精通しておくことが重要で、そうしないと「なんか知らんうちに負けた」が続出します。こう感じたときは大チャンスで、自分のプレミがなければ相手の使い方や型が強いことが多いので、即パクって使いましょう。自分も含め、構築力のない人は数ある型の中からどれが強いのかが意外とわからないため、こうした試合ごとの振り返りや、人の配信・twitterで情報収集するのが重要です。
この方法について一つ注意点があり、確実にメタを貼られること、メタを超えるためには練度やポケモン自体への理解が必要なことから、強い並びをそのままパクっても全然勝てないと言う事態が発生します。そのときはやはり試合を振り返って、①練度が足りない、つまりポケモンの使い方や選出が間違っているだけ なのか、 ② 環境全体のメタが進み構築やポケモンの使い方に賞味期限がきているのか を考えることで終盤の環境変化に対応できるのではないかと感じています。
構築要点
単体考察
ハッサム

調整意図:HB特化
環境トップに対して行動できるクッション・対面操作役。ラオスの型判定がダメージ量でできるため、後の試合プランが立てやすくなる。グローブラオスの水流連打は全くうからないので受け出さないように注意。
ハバタクカミ

調整意図: HD 臆病ツツミのフリドラ+ドロポンいい乱数で耐える S 準速パオ抜き
S6スポンジさんの調整を拝借した:https://spokemon929.hatenablog.com/entry/2023/06/05/182005
相手にテラスを吐かせるor吐かせた後の特殊スイーパー。遅い+1カイリューを抜きながら+1
地震も耐え、ワンチャン準速パオに勝てる調整を採用した。ムンフォとシャドボ以外打たなかった…
セグレイブ

調整意図:AS特化
ラオス・パオ以外の環境トップに圧倒的対面性能を誇る。セグレ・パオと並べることで相手の初手をラオスかパオにほぼ固定することができる。当初ガチHA特化の地面テラスだったが、遅い前提で動かれることが多かったこと、役割対象のドランに先行したい、舞わないカイリューやメガネサフゴの上から動けることからAS特化、サフゴのゴルラを半減でき遅い水ラオスに抜群をとれる電気テラスとした。ちなみにラオスには全て上を取られた。。
終盤ラオス+パオの物理の役割集中に弱いことが分かってから出番が減ったが、こいつの圧で相手の選出誘導ができていたことは間違いなく、影のMVPと言える。
パオジアン

(画像はtwitterより拝借) 電気テラス
調整: H28,A236↑,B108,D4,S132 (実数値) 159,187,114,X,86,172
技:氷柱落とし/テラバースト/ふいうち/剣の舞
せっきーさんの調整を拝借した。
https://pkmn-ys1224.hatenablog.com/entry/2023/05/05/211026
構築名になったレイルザルデン(大体なんでも切る魔法)の使い手であり、S級犯罪者。
雷テラスをちらつかせて妖テラを切らせたラッシャを怯み+ラムで突破したり、慎重にサイクルを進めるチオンドランを剣舞して殴るだけで突破したり、受けループに零度がある顔をして氷柱落としを打って突破したりとやりたい放題やっていた。補完で入れた枠ながら後半はほぼ軸のような顔をしており、最終戦の2050チャレでも見事に怯みで勝利を得た。今日ポケで1匹封印するなら誰という話題があったが、間違いなくこいつを幽閉した方が界隈が平和になる。
ウォッシュロトム

調整意図:HB特化 余りC
ドランがいる場合などでハッサムが出しにくい場合の対面操作役。ディンルーにもタイプ上強いこと、飛行テラスカイリューへの耐性が素晴らしい。パオジアンには別に強くないので、耐ウーラオスカイリューに重点を置く場合ハッサムより優先して選出する。
ディンルー

調整意図: イーユイの臆病メガネオバヒ確定耐、ミラーを意識してS多め
選出
ハッサム or ロトム+カミ+セグレ or パオ
きついポケモン・並び
イーユイガッサ
パオ+ラオス
物理の役割集中でハッサム/ロトムが処されると、パオミラーやパオラオス対面で勝たないといけなくなる。ここが安定しなかったのが大問題で、ここを解決できればより上にいけた。
受けループ
あたらないことで対策とする。
あとがたり
今期は2000からさらに潜ることが第一目標、2050は取れたらボーナスと思っていたので結果については正直に嬉しいです。R2000から1ロム特攻で大きく溶かすことなく戦えたのはよかったですが、最後の2050にいけたのは正直かなりの上振れを掴んだ自覚があるので、実力はまだまだだと思います。
2000を超えてから突然勝てなくなって、構築が物理の役割集中に弱くてそこを明確に攻められていることがわかって、選出とプレイングを修正して、と相変わらず最終日はジェットコースターに乗っているようでとても楽しかったです。2000超えの上位でしか見えない世界があって、そこから得られることをどんどん吸収すればもっと伸びることができるのではないかと実感しました。面白いですね。しばらく最終日潜れないシーズンが続きますが、今後もマイペースで取り組んでいけたらと思います。
構築名は最近好きな漫画「葬送のフリーレン」から、レイルザルデン(大体なんでも切る魔法)です。カミとハッサム(scizor)から、と言いたいところですがパオジアンが大体なんとかしてくれる構築になってしまったのでこの名前に笑 いい感じのゆるさが魅力で独特な雰囲気の漫画、おすすめです。今度アニメ化もすらしい。今期勝って「むふー」できてよかったです。

スペシャルサンクス
普段よく絡んでくれる窓の皆
構築相談に乗ってくれたシグマさん
ありがとうございました!
<S6最終249位 R2006> 御嶽式怪龍蟷螂撃

(構築レンタル:HQ357C)

使用TN:GUND-ARM Inc(株式会社ガンダム) ミオリネさんの髪型が欲しかった…
皆さんSVシーズン6お疲れ様でした!社会人トレーナーのDSONです。
今期はポケモン人生初最終日を通して潜ることができるということで気合をいれて取り組んでいました。結果としては仕事が忙しすぎていつもよりもポケモンできないという事態が発生してしまいましたが。。。しかし、最終日2500位くらいから始めて最終R2000↑を取ることができ、また明け方いわゆる「ゾーン」状態に入り不利構築に2連勝して2000に乗るなど新しい研究ができたシーズンでした。
構築自体は一緒に合宿に臨んだおたけさんに原案を貰ったものではありますが、非常に強い構築と感じましたので感謝の念も込めぜひ記事にして紹介したいと思います。
以下常態です
構築経緯
S5の結果を受け、パワーのあるポケモンによる勝ち筋の押し付け、流行によらないスタンダードな構築を使うべくディンルーカイリューサーフゴーを軸にして構築を考えていた。なかなか構築を煮詰める時間もなく、また最終日付近にかけてディンカイサーフ軸に強い構築が増え、メタ対象となっていたこと、ディンルーの処理にプレイヤーが慣れてきたこともあり全く勝てなくなってしまった。
この状態のまま最終日合宿を迎え、不甲斐ないが勝てる気がしないなと思っていたところ、一緒に最終日合宿に参加していたおたけさんより使用構築の紹介を受けた。自分は練度がないと構築をうまく動かすことができないと信じ込んでいたため、最終日当日に構築を軸から変えることに強い抵抗を覚えたが、どうせ勝ててないし、合宿をやっているこの非日常空間で、練度がないと構築が使えないなんてほざいている弱い自分をぶっ壊してやろうと思い立ち構築原案をもらうことに決めた。
原案はトップメタのパオジアンに強く対面操作のできるゴツメハッサムと、ハッサムに強い特殊アタッカー全てに強いチョッキイルカマンに、スイープ性能の高いスカーフイーユイ、搦手を起点に全抜きを狙いつつ広い並びに選出もできる龍舞身代わり妖テラカイリュー(通称御嶽龍)を軸に、カイリューや対面構築に厚くしながら崩しもできるHBオボンロトム、耐久振りメガネカミで構成されていた。
ポケモン自体はそのままに、イーユイのテラスを妖⇒悪にして一貫を取りやすく、より火力が出るように、竜舞カイリューが増加していたことから1舞でもできるだけ上を取れるようにカミをCS臆病として完成した。構築名はブルーロックの凪のシュート名+おたけさんとカイリューハッサムから。
構築要点
単体考察
カイリュー

調整意図:S: +1で陽気ガブ抜き
HB: A+1妖テラス状態で不一致イカサマを身代わりが確定耐え
HD: モロバレルのヘド爆を身代わりが乱数で耐えるように少し
A: A+1妖テラス状態でイカサマを身代わりが耐える範囲でなるべく高く
おたけさんが産み出してしまった新たな環境適応型カイリュー。ガチのバケモン
龍舞カイリューでありながら塩、ラッシャ、チオンを起点にして抗える性能を持っており、塩以外の2体はHP満タンの状態からでは1体では勝てないが、裏と合わせて破壊・起点にすることができる革命ポケモン。ミラーやディンルーはじめとする四災に対して抜群打点を持つことができる点も強い。ハッサムを処理した拘っているイーユイや、無理やり炎テラスを切ったカミなどを起点に舞えるのが構築として大きなシナジーがあり、こいつが裏に控えているためにイーユイハッサム対面などで非テラスとんぼがえりを合法化できる。環境に妖テラカイリューが少ないことも追い風で、しかもまさか耐久に振ってそうな龍舞カイリューが羽休めを切っているとは誰も思わず、初見ではあらゆるプレーヤーに型のケアをされなかった。
ハッサム

調整意図:HB特化
パオジアンに対して最も強く出られるクッション兼アタッカー。タイプ上氷柱落としを打たれにくいため、ゴツメと合わせて確実な削りを入れられるのが非常に強かった。また、相手のカイリューに対しても後攻で剣の舞⇒バレパンや、とんぼでカミに繋げる、カミはバレパンで縛れるなどと最低限の仕事をすることができる点も他のクッションにはない魅力。カイリューとの縦の相性がよく、炎技で突破されてもカイリューが起点にできるため強気な技選択をできる点が構築と噛み合っていた。
イーユイ

調整意図:S準速、C11n、HB ステロ+A特化カイリューのノマテラ神速確定耐
高火力スイーパー。特に言うことのないポケモンではあるが、スカーフで使用する場合は最低限の耐久調整は必須と感じた。テラスは原案では耐性をつけながらカイリューに強くなる妖テラであったが、あまりサイクル数を回せないことや、悪波⇒テラス悪波でカイリューの調整次第で結構落ちるためカイリュー耐性を増すことができる点、ウルガモスに強く出れる点などから悪テラスに変更した。バクアは一度も打っていない。
ハバタクカミ
ウォッシュロトム

調整意図:HB特化 余りC
カミと合わせてカイリューに強く出られる洗濯機。トドロクツキやアーマーガア入りなど、どうしてもハッサムが出しにくい構築に対して同じような役割で選出する。タイプ上飛行テラスカイリューに非常に強いため出したくなるが、メインウエポンが命中不安定であること、また迂闊にパオジアンに受け出すと鉢巻噛み砕くでテラス込みではあるが確定2発取られることから、できるだけ選出しないように心がけることで高い勝率を保つことができた。
イルカマン

調整意図:S5うわっきーさんの調整を使用させていただきました。
ハッサム+カミ/イーユイ+カイリュー
ロトム+カミ/イーユイ/カイリューから2体
アマガ、トドロクツキがいる場合
イルカマン+ハッサム@1
イルカマンを出す時。ほぼ負けた記憶しかない。無念。
きついポケモン・並び
アーマーガア
ディンルー
自分が使わないディンルーは数値のバケモノだった。最終日かなり数を減らしていてよかった。
モロバレル
ヘド爆と再生力が偉すぎる。削って択を合わせるしかない。
ドヒドイデ
大体黒い霧を持っており、カイリューでも突破しづらい。TODされることが多い。
あとがたり
とにかく構築が強かったです。終盤の環境変化を掴んだ内容で、増えていたイーユイを拘らせて起点にする、パオジアンやカイリューの処理ルートを複数用意することでほとんどの試合で選出画面で無理と感じることがほとんどありませんでした。
友人のありがたみを強く感じたシーズンでした。大体構築を考えていくと一人では煮詰まってしまい固定観念から脱出できなくなり、また社会人では煮詰め切るほどの時間を持てないため、皆で相談しながら一つの構築を作り上げる方が遥かに効率がよいと感じました。自分は構築力はないですが、構築を使いこなす能力はまずまずあるのでそこを活かして今後もっと好成績を目指したいと感じました。
また今回今日ポケのように最終日合宿を開催したのですが、参加者のおたけさんとけちゃわちゃさんが最終日夜を通して構築を洗練させ、どんどん順位を上げていく様を見て感動しました。さながらブルーロックの潔と馬狼のようで、喰いあって進化していく…!最終的に全員が正々堂々と戦い抜き、二人は最終二桁、自分はR2000と結果を残すことができとてもいい思い出になりました。みなさん一回やってみてください。めっちゃ面白かった。それぞれが別々に取り組める環境を用意してやるのがポイントです。ちなみに明け方に合宿参加者同士でマッチングして僕が有効急所で破壊しました。すまないね
S7は本当に一切やらない予定ですが、構築に興味がある人はこの構築もいいですが、おたけさん、ケチャワチャさんの構築を試してみてください。あの構築はマジで強いです。
スペシャルサンクス
最強構築を提供してくれたおたけさん
一緒に合宿してくれたケチャワチャさん、おたけさん
楽しかったです。またやりましょう。
